2020年7月28日（火） 29日（水） 30日（木）
自然災害への備え
スーパーマーケットの防災、BCPをいま考える

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　夏から秋にかけて発生が予想される台風や集中豪雨は年々甚大な被害を及ぼすようになっており、人間生活や経済活動にダメージを与えていることはみなさんもご存じのことかと思います。こうした自然災害が発生した際に、地域住民の生活を支えるライフラインとして、スーパーマーケットの防災・BCPの重要性が高まってきています。

　そこで、今回、VPP Japanではスーパーマーケット企業のみなさま向けに、防災・BCPの専門家及び先進企業を講師に招いた無料セミナーを７月、８月、９月に各月ごとにテーマを変えて開催いたします。

松島 康生氏

災害リスク評価研究所 代表、災害リスクアドバイザー

東洋大学卒業後、都市開発デベロッパーや朝日航洋株式会社（トヨタグループ）を経て、2012年に災害リスク評価研究所を設立。民間企業や地域コミュニティ向けに、災害リスクを詳細調査する会社が存在しなかった事から、企業や自治会・町内会向けに災害危険性を詳細調査し、その防災対策をアドバイスするサービスを開始。NHKをはじめ各テレビ、ラジオ、新聞、雑誌など、これまで200以上のメディア出演多数の防災の専門家。

目黒 公郎氏


 東京大学教授
 生産技術研究所都市基盤安全工学国際研究センター長
 大学院情報学環総合防災情報研究センター長

東京大学大学院工学系研究科博士課程修了後（工学博士）、東京大学生産技術研究所助手、同助教授を経て、2004年より教授。東京工業大学特任教授や放送大学客員教授、日本地震工学会、地域安全学会、日本自然災害学会の会長ほか、多くの学協会の理事役員を歴任。世界各国での防災推進活動も展開。